平成27年度 高齢者住宅相談員研修会(生活援助員等研修会・サービス付き高齢者向け住宅相談員研修会含む)
近年、高齢者向け住まいで認知症をもつ高齢者が増加し、入居者の見守り・相談支援を担う職員にとって、対応困難な場面が増えつつあります。日常的に入居者と関わる職員の方々が、認知症の方への対応で疲弊することなく、暮らしの中で安定的に支援していけるような知識・技術を身に着けることが今後さらに重要となります。
そこで、今年度の研修会はテーマを「暮らしの中の認知症」と題し、認知症の正しい理解と対応法、適切なコミュニケーション技術を習得していただくプログラムを企画いたしました。
本研修会は「シルバーハウジング」、「サービス付き高齢者向け住宅」等の相談員をはじめ、管理運営に携わる方々、今後、企画運営をされる方々も対象としております。
この機会にご参加くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
開催概要
日時 | 平成28年3月23日(水) 10:30~16:30 |
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開催場所 | 浜離宮朝日ホール(小ホール) 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F |
定員 | 170名 |
参加費 | 11,000円 |
対象 | 生活援助員(LSA)、サービス付き高齢者向け住宅相談員、地方公共団体担当者、民間事業者等 |
後援 | (予定)国土交通省、厚生労働省、(一社)高齢者住宅推進機構、人にやさしい建築・住宅推進協議会 |
※研修内容、講師等につきましては変更する場合がございます。
※受付は先着順です。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
プログラム(予定)
<午前の部>
10:30~11:00 | 「高齢者向け住まいをめぐる最新動向と本研修会の狙い 」 一般財団法人高齢者住宅財団 理事長 髙橋 紘士 |
11:00~12:00 | 「暮らしの中で認知症を支える~認知症高齢者にやさしい住まいとは(仮題)」 東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム 研究部長 粟田 主一氏 |
12:00~13:00 | 昼食 |
<午後の部>
13:00~14:30 | 「ユマニチュード® の基本」~認知症高齢者とのコミュニケーション技術~ 国立病院機構東京医療センター 総合内科医長 本田 美和子氏 |
14:45~16:30 | 事例検討 (グループディスカッション) 十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科 講師 片山 友子氏 |
※HUMANITUDEおよびユマニチュードの名称およびそのロゴは、日本およびその他の国における仏国SAS Humanitude社の商標または登録商標です。
お申し込み方法
申込書(PDF:418KB)に必要事項をご記入の上、当財団までFAX・メール等によりお送りください。
会場のご案内
浜離宮朝日ホール(小ホール)
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F
アクセス
・都営大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ
・「築地駅」東京メトロ日比谷線(1、2番出口)徒歩8分
・「東銀座駅」東京メトロ日比谷線 または
都営浅草線(6番出口)徒歩8分
お問合せ
一般財団法人 高齢者住宅財団 担当/白井・小川 (受付:依藤(よりふじ))
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-20-9京橋第八長岡ビル4F
Tel.03-3206-6437 Fax.03-3206-5256
E-mail lsa15@koujuuzai.or.jp
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