高齢者の居住支援ニーズ推計シートを掲載しました
カンタン ナットク!
高齢の要見守り世帯、住宅確保要配慮世帯数を「見える化」する
~高齢者の潜在的居住支援ニーズの推計方法~
高齢者の居住支援ニーズを「見える化」するため、推計シートを作成しました。
公表されている統計データを用いて、
1)見守りニーズの高い高齢者世帯の数
2)潜在的な住宅確保要配慮者の数(高齢単身・高齢夫婦世帯)
3)活用可能な賃貸用住宅の数
を推計することができるものになっています。
「政令指定都市」、「一般市区」、「町村」の別にシートが分かれています。指示にしたがってコピー・ペーストを繰り返すと、「わがまち」の高齢者の居住支援ニーズと、活用できる賃貸用住宅の数が、推計できます。
本推計シートは、平成29年度老健事業「低所得高齢者等住まい・生活支援の取組に関する普及啓発事業」の一環で、作成いたしました。
住まいと生活支援を一体的に提供して低所得高齢者等の安定居住を目指す「地域善隣事業」や厚生労働省の「低所得高齢者等住まい・生活支援モデル事業(平成26年度~)」を推進するうえで、居住支援の必要数を把握する必要があります。本推計シートをぜひ、ご活用ください。
なお、操作に当たり、以下についてご了承ください。
・「住宅・土地統計調査」において結果が公表されているのは、人口15,000人以上の地域のみとなります。
・ご利用のPC、プリンター等の環境によって、印刷時等のずれなどが生じる可能性がございます。
・入力時間は、あくまでも目安であり、個人差があります。
財団ニュース139号を発行しました。 | 一覧へ戻る | 「低所得高齢者等住まい・生活支援の取組に関する普及啓発事業」説明会 関東ブロックの申込受付を開始しました。 |