平成30年度 高齢者住宅相談員研修会 認知症高齢者の方の暮らしを支える ~地域のサービス・サポートネットワークと生活援助員の役割を考える~
近年、高齢者向け住宅の入居者のライフスタイルも多様化し、入居者の見守り・相談支援を担う職員にとって、対応困難な場面も増えつつあります。日常的に入居者と関わる職員の方々が、対応で疲弊することなく、暮らしの中で安定的に支援していけるような知識・技術を身に着けることが今後さらに重要となります。
そこで、高齢者住宅財団では、昨年度より、相談・援助の理論を具体的かつ実際的に理解し、良質な支援を実践で活かせることを目的とした研修会を3年間シリーズとして実施しております。
今年度は、研修会のテーマを「認知症高齢者の方の暮らしを支える~地域のサービス・サポートネットワークと生活援助員の役割を考える~」と題し、認知症の正しい理解と対応法、適切なコミュニケーション技術を習得していただくプログラムを企画いたしました。
本研修会は「シルバーハウジング」、「サービス付き高齢者向け住宅」等の相談員をはじめ、管理運営に携わる方々、今後、企画運営をされる方々も対象としております。この機会にぜひご参加くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
開催概要
開催日 | 平成31年(2019年) 2月8日(金曜日) |
---|---|
開催場所 | 損保会館(大会議室) 東京都千代田区神田淡路町2-9 |
開催時間 | 10:30~16:40 |
参加費 | 11,000円/人 |
対象 | 生活援助員(LSA)、サービス付き高齢者向け住宅相談員、地方公共団体担当者、民間事業者等 |
募集人数 | 150名程度 受付は先着順。定員になり次第締め切りとさせていただきます。 |
主催 | 一般財団法人 高齢者住宅財団 |
後援 | (予定)厚生労働省、国土交通省、(一社)高齢者住宅協会 |
プログラム(予定)
<午前の部>
10:30~10:40 | 「主催者挨拶と本研修の狙い(仮)」 一般財団法人高齢者住宅財団 理事長 那珂 正 |
10:40~11:00 | 「介護保険制度等福祉施策の最新動向(仮)」 厚生労働省老健局高齢者支援課 課長補佐 上野 翔平氏 |
11:00~12:00 | 「認知症の方に寄り添う 誰もが実践できるユマニチュード ®」 国立病院機構東京医療センター 総合内科医長 本田 美和子氏 |
12:00~13:00 | 昼食 |
<午後の部>
13:00~14:15 | パネルディスカッション 「認知症高齢者の暮らしを支えるには ~地域サービス・サポートネットワークと生活援助員の役割を考える~」 ●事例発表 |
14:15~14:30 | 休憩 |
14:30~16:30 | 事例検討 グループディスカッション ●司会・ファシリテーター 十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科 講師 富井 友子氏 ファシリテーター 一般財団法人高齢者住宅財団 シニア住宅部次長 堀井 真美子 |
16:30~16:40 | 閉会挨拶 一般財団法人高齢者住宅財団 専務理事 村山 浩和 |
※研修内容、講師等につきましては変更する場合がございます。
お申し込み方法
会場のご案内
損保会館(大会議室)
東京都千代田区神田淡路町2-9
アクセス
<JR>
「御茶ノ水駅」聖橋口 徒歩5分
<東京メトロ>
千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口 徒歩3分
丸ノ内線「淡路町駅」A5出口 徒歩3分
お問い合わせ
一般財団法人高齢者住宅財団 シニア住宅部(ボナージュ横浜サービスセンター内)
担当/堀井・白井・小川・青柳
〒224-0041 神奈川県横浜市都筑区仲町台5-7-8
Tel.045-943-1465 Fax.045-943-1467
受付時間 月~金 9:00~17:00
E-mail lsa18@koujuuzai.or.jp
平成29年度 高齢者住宅相談員研修会 〜認知症など入居者の様々なトラブル事例から高齢者住宅相談員の役割を考える | 一覧へ戻る | 令和元年度 高齢者住宅相談員研修会 「認知症高齢者の方の暮らしを支える ~入居者が生き生きと安心して暮らせる高齢者住宅を目指して~」 |