2014年度 アメリカ高齢者住宅視察のご案内

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 今年度はベビーブーマー世代の高齢化に伴い、高齢者の住宅とケアの課題に関心が高まりつつあるアメリカを訪問します。
   高齢者居住やケアを公的セクターが担う北欧と比べ、アメリカは民間主導と言われてきました。アシスティッド・リビングやケアホーム、ナーシングホー ム、CCRC等の多様な高齢者住宅が開発されてきましたが、高齢者の約90%が地域社会の一般住宅に居住し、在宅希望が高いという実態から、近年は「エイ ジング・イン・プレイス」という理念のもと、高齢者にやさしい住宅やまちづくり、居宅・地域サービスの拡充が図られており、その最新の動向が注目されてい ます。
   本企画は、アメリカの高齢者居住に詳しいクルーム洋子氏※にコーディネートをお願いしております。
   ノースカロライナ州のチャペルヒルと首都ワシントンを拠点に行程を組み、州政府における高齢者政策についてのレクチャーやナーシングホーム、 CCRC、自然発生的定年退職者コミュニティ(NORC)、そして世界最大の高齢者団体であるAARP等を訪問し、アメリカの住まいとケアの現状について 包括的に学ぶ予定です。
   是非とも本企画への参加をご検討いただきたくお願い申し上げます。

※<海外社会保障研究Autumn2008 №164:特集・世界の高齢者住宅とケア政策>
「アメリカの高齢者住宅とケアの実情」(クルーム洋子)
    http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/18879307.pdf

日 程 平成26年11月2日(日)~9(日) 6泊8日
訪 問 先 アメリカ(ノースカロライナ州チャペルヒル、ワシントン等)
旅 行 代 金 499,400円(1人部屋)
※上記旅行金には「燃油特別付加運賃」は含まれておりません。
(ご参考:8月13日現在の燃油特別付加運賃は\50,600 です。)

詳細内容、及び日程等につきましては、こちらのパンフレットをご参照ください。

問合せ先

一般財団法人 高齢者住宅財団  調査研究部 小川
Tel:03-3206-6437  Fax:03-3206-5256