平成28年度 高齢者住宅相談員研修会 ～生活相談員から見た良質な高齢者住宅と生活相談員への期待～
高齢化が大きく進展する中、認知症はもとより、入居者のライフスタイルの多様化等から、入居者の見守り・相談・支援を担う職員にとって、対応困難な場面が増えつつあります。日常的に入居者と関わる職員の方々が、入居者への対応で疲弊することなく、暮らしの中で安定的に支援していけるような知識・技術を身に着けることが今後さらに重要となります。
そこで、今年度の研修会はテーマを「生活相談員等から見た良質な高齢者住宅と生活相談員等への期待」と題し、支援やサービスを含めた高齢者向け住宅のあり方と生活相談や支援への正しい理解と対応法、適切なコミュニケーション技術を習得していただくプログラムを企画いたしました。
本研修会は「シルバーハウジング」、「サービス付き高齢者向け住宅」等の相談員をはじめ、管理運営に携わる方々、今後、企画運営をされる方々も対象としております。この機会にぜひご参加くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
開催概要
| 開催日 | 平成29年2月23日（木）10：30～16：30 |
|---|---|
| 開催場所 | 浜離宮朝日ホール（小ホール） 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F |
| 定員 | 180名程度 ※受付を終了しました |
| 参加費 | 11,000円 |
| 対象 | 生活援助員（LSA）、サービス付き高齢者向け住宅相談員、地方公共団体担当者、民間事業者等 |
| 後援 | （予定） 厚生労働省、国土交通省、 （一社）高齢者住宅推進機構、人にやさしい建築・住宅推進協議会 |
※研修内容、講師等につきましては変更する場合がございます。
※受付は先着順です。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
プログラム（予定）
＜午前の部＞
| 10：30～11：00 | 「高齢者向け住まいをめぐる最新動向と本研修会の狙い 」（仮題） 一般財団法人高齢者住宅財団 理事長 髙橋 紘士 |
| 11：00～11：30 | 「高齢者向け住まいを取り巻く介護保険制度の施策の動向」 厚生労働省老健局高齢者支援課 課長補佐 橋口 真依氏 |
| 11：30～12：00 | 「高齢者向け住宅の最新動向と今後のあり方」 国土交通省住宅局安心居住推進課 課長 北 真夫氏 |
| 12：00～13：00 | 昼食 |
＜午後の部＞
| 13：00～14：30 | パネルディスカッション サービス面から見た 良質な高齢者の住まいと相談員への期待(仮題) 90分 ●パネリスト 生活支援員 活動報告 参加者から公募 生活支援員 活動報告 文京区在宅支援員 生活相談員 活動報告 （株）マザアス 担当者 ●基調講演・コメンテーター NPO法人シーズネット シニア住まいのアドバイザー 西原 桂子氏 ●コーディネーター 十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科 講師 富井 友子氏 |
| 14：45～16：30 | 事例検討 （グループディスカッション） ●ファシリテーター 十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科 講師 富井 友子氏 |
お申し込み方法
申込書（PDF：367KB）に必要事項をご記入の上、当財団までFAX・メール等によりお送りください。
会場のご案内
浜離宮朝日ホール（小ホール）
東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2F
アクセス
・都営大江戸線「築地市場駅」A2出口すぐ
・「築地駅」東京メトロ日比谷線（1、2番出口）徒歩8分
・「東銀座駅」東京メトロ日比谷線 または
都営浅草線（6番出口）徒歩8分
お問合せ
一般財団法人 高齢者住宅財団 担当/藤原・白井（受付:依藤（よりふじ））
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-20-9 八丁堀FRONT4階（旧京橋第八長岡ビル）
Tel.03-3206-6437 Fax.03-3206-5256
受付時間 月～金 9:30～17:30
E-mail lsa16@koujuuzai.or.jp
