サービス付き高齢者向け住宅実務講習会のご案内
「サービス付き高齢者向け住宅」は、高齢者の居住の安定確保に関する法律の改正に基づき、高齢者が安心して暮らせる良質な賃貸住宅として、居室の広さ や設備、バリアフリーなどのハード面の条件を備えるとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスの提供が必須の住宅です。
このサービス付き高齢者向け住宅の事業化にあたっては賃貸住宅運営のほか、介護、医療の各制度等に精通していることが重要となります。
(一財)高齢者住宅財団では、サービス付き高齢者向け住宅の事業化を企画できる人材の養成を目的として、昨年度に引き続き、標記講習会を開催致しま す。国の施策や民間事業者の先進事例の紹介、事業化にあたっておさえておくべきポイントの解説など、実務に役立つプログラムとなっております。
事業化をお考えの住宅、医療、介護等の事業に関わる方々、公的住宅供給主体や行政、コンサルタントの方々など、広くご参加いただきますようご案内申し上げます。
開催概要
日 時: | 平成26年3月10日(月)10:00~16:40(予定) |
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会 場: | 連合会館 2階 大会議室(千代田区神田駿河台3-2-11) |
募集人数: | 200名程度 |
参 加 費: | 賛助会員・出捐団体:15,000円 / 一 般:20,000円 |
主 催: |
一般財団法人 高齢者住宅財団 |
後援(予定): | 人にやさしい建築・住宅推進協議会 |
協賛(予定): | (一社)高齢者住宅推進機構、(一財)サービス付き高齢者向け住宅協会 (一社)シルバーサービス振興会、(一社)住宅生産団体連合会 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会、(公社)全日本不動産協会 (公社)日本建築士会連合会、NPO法人日本地主家主協会 (公財)日本賃貸住宅管理協会、(一社)日本ツーバイフォー建築協会 (一社)日本医療福祉建築協会 |
プログラム(予定): |
1.「サービス付き高齢者向け住宅に関する施策動向について」国土交通省 住宅局安心居住推進課 企画専門官 2.「地域包括ケアとサ付き住宅~次期介護保険制度改正を見据えた高齢者住宅の展望と課題~」 3.「高齢者が求める高齢者住宅とは~自立高齢者のニーズとミスマッチの現状~」社団法人コミュニティネットワーク協会 4.「実践事例から学ぶサービス付き高齢者向け住宅の事業化について」① 東京建物グループの取り組みと展開 ② 東京建物グループの事業戦略 ③ 不動産会社と組む介護会社が考えるサービス付き高齢者向け住宅とは (※平成26年1月現在) |
お申込み方法
1.申込書(PDFファイル、ワードファイル)に必要事項をご記入の上、当財団までFAXもしくはメールに添付の上お申し込みください。
2.お申し込み受付後、銀行振込口座をFAXにてご案内いたしますので、指定の方法で費用をお振り込みください。(なお、送金手数料はご負担願います。)
3.入金確認後、受講票をお送りします。原則として領収書は銀行発行の明細票で代えさせていただきます。別途、領収書が必要な方は事前に当方までお申し出下さい。
4.お申込みは講習会開催日の一週間前までに必着とさせていただきます。また、定員になり次第締め切らせていただきます。
会場のご案内
連合会館2階 大会議室
(千代田区神田駿河台3-2-11) http://rengokaikan.jp/
アクセス
・東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水」駅B3出口 徒歩0分
・東京メトロ 丸ノ内線「淡路町」駅B3出口へ(地下道を通り千代田線方面へ B3出口まで徒歩5分)
・都営地下鉄 新宿線「小川町」駅B3出口へ(地下道を通り千代田線方面へ B3出口まで徒歩5分)
・JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口徒歩5分
お問合せ
一般財団法人 高齢者住宅財団
講習会担当:調査研究部 葛西(クズニシ)(受付担当:荒木)
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-20-9 京橋第八長岡ビル4階
TEL(直通):03-6672-7227 (代表):03-3206-6437
FAX:03-3206-5256
E-mail:jitsumu13@koujuuzai.or.jp
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